【熊本県西原村 会場レポート2016】

4月14日に端を発した「熊本地震」から約4ヶ月が経ちました。

東北、そして全国各地から「熊本に花火を」の声とともにたくさんのご支援をいただき、
九州ではじめてとなるLIGHT UP NIPPONの花火を、熊本県阿蘇郡西原村で上げることができました。

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【田野畑村 会場レポート2016】

昨年は工事中だったリアス線の新島越駅が出来上がり、三陸鉄道と田野畑の花火が一緒に見れる、という事で、県外からの撮影の方もいらっしゃいました。

昨年は打ち上げが5分かからず終わってしまい、鑑賞に来ていただいた方からも”もう少し見たかった”との声があったので、今年は花火師さんと相談し、少しでも長い間、打ち上げを伸ばしていただけるようにお願い出来ました。

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【いわき市久之浜会場レポート】

2014年から、LIGHT UP NIPPONの花火を打ち上げている福島県のいわき市久之浜会場。
「浜の夏祭り」と題して、久之浜・大久地区の伝統的な盆踊りや、ライブイベントで町を盛り上げ、震災後に始まった新しい夏の風物詩となりつつあります。

久之浜・大久地区では、町の復興計画が進行し、町の姿がどんどん変わっていっています。今年は、道路の移設がありましたが、会場の入り口を変更し、昨年と同じ場所で開催。
花火は、もともとは住宅街があり、これから緑化公園と商業施設の建設が予定されている、造成中の土地から打ち上げました。

当日は、曇り空。雨は降らないものの、霧が立ち込めており、花火の打ち上げができるかわからない状況。13時に、吉田実行委員長の開会挨拶とともにライブイベントがスタートし、地元出身の花音さん、昨年から引き続き久之浜を応援してくださっているSuzKenさん、HANZOさんや、いわきのご当地アイドルのアイくるガールズの音楽で会場は盛り上がっていきました。

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夕方になると、霧が晴れ、花火師の平銃砲火薬店さん、糸井火工さんが準備を開始。仕事が終わりの家族連れの方や、お年寄り、子供たちも、花火を楽しみに続々と会場に集まってきました。

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そして19時に、他会場とあわせて一斉に花火を打ち上げ。今年は、ラジオ番組の中継に吉田実行委員長にも出演いただき、その音声を会場で放送し、盛り上がりました。

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その後、盆踊りへと移行し、20時から再び花火を打ち上げ。盆踊りの櫓の向こう側に、花火を望むというなんとも贅沢な光景を楽しむことができました。

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久之浜・大久地区は、津波と火災、また、原発事故の影響によって多大なる被害を受けた場所で、人口も震災前に比べて大きく減ってしまいました。しかし、祭りには現在の町の住民よりもはるかに多い想定約10,000人が来場するなど、「浜の夏祭り」は、故郷に帰るきっかけになっているようです。来年も再び開催し、地元を盛り上げようとして頑張っている人たちの姿を、地域内外のたくさんの人に見てもらえたら、と思います。

打ち上げ数1,000発
想定来場者数10,000人

【大槌町会場レポート】

LIGHT UP NIPPONのはじまりの場所でもあり、初年度から同じ場所でずっと続いている数少ない場所でもある大槌町。当日の雨予報と午後降り出した雨で、どうなるかという不安もありましたが、「晴れ男」たちが集まる大槌町は、最後にはやはり子供たちの歓声とともに天気も人も花火も大きく晴れました。

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堤防から打ち上がる花火の辺りは漁港になっており視界は180度、海が広がっています。打ち上がる花火の光によって暗闇の中に映し出される弁天神社のある小島の風景は、大槌町でしか味わうことができないものです。
地元の方々が中心となって行っているLIGHT UP NIPPON。その温かいご協力のおかげで、打ち上がる花火の美しさと近さ、そして海風が何ともいえない感覚を与えてくれました。

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花火が会場の人たちのカウントダウンの掛け声とともに打ち上がったあとに、「また来年も」、「来年はこうしましょう」という声もあちらこちらから聞かれました。

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大槌町は、岐阜から来てくれた高校生や大学生、若い世代が実行委員会に多く集まり、若いエネルギーとパワーを感じ、来年以降も期待大の会場でした。

打ち上げ数 約1000発
来場者数 約1000人

【大船渡会場レポート】

毎年、観覧会場が変わる大船渡越喜来。

今年は、復旧した三陸公民館を会場に、花火・音楽ライブ・あやまんジャパンのステージと非常に盛り上がりました。

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当日は、昼間から大雨警報が出ており、直前まで花火があげられるかわからずでしたが、
18時過ぎにようやく警報が注意報にかわり、無事打ち上げられることに。

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19時に赤とんぼとともに打上がった花火を見て、
会場の子供たちは、「わぁー花火ーー! パチパチー パチパチー」と大喜び。

震災から5度目の夏、
皆さんそれぞれの想いで空を見上げていました。

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また、今年の大船渡のミッションは、
神宮外苑のビジョンにも19時の花火をライブで届け、
平日で現地入りできない東京の人とも東北と想いをつなぐこと。
こちらも無事に配信でき、少しでも想いが届けられたなら嬉しいかぎりです。

この時期、花火以外にも仮設住宅の盆踊りやお祭りで非常に忙しいなか、
毎年準備に時間をかけていただいてる地元実行委員の方にも本当に感謝しています。

来年もよい花火をあげましょう。

ありがとうございました!

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打ち上げ数700発
想定来場者数 1200名

本日8/28 19:00〜 LIGHT UP NIPPON After Party

本日28日(金)19時から、LIGHT UP NIPPON After Party!
原宿のCorona Sunsets Bar Harajukuにて行われます。

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当日は各地担当からの報告に加え、スペシャルゲスト DJ AMIGA さんによるDJタイムも予定しています。

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DJ AMIGA
2001年よりElectrical LOVERSとして音楽活動をスタートさせる。セカンドシングル「二重螺旋」はノーマン・クックの耳にとまり、FAT BOY SLIMの「Live On Brighton beach-BIG BEACH BOUTIQUE」(DVD作品)やMixmaster MorrisのMIXCD「Ambient meditations4 God bless the chilled」に使用されるなど、内外から高い評価を得る。

また中島美嘉やSUGIZOなど人気アーティストのRemixも手がけ、CM、映画音楽、水族館やホテル、美術館など、サウンドクリエイターの視点から空間を演出する稀な女性アーティストとして人気を博している。

DJとしても、ハイブランドのパーティーからアンダーグラウンドパーティーまで、幅広い音楽知識を生かした独自のグルーブコントロールで、全国はもとよりアジア諸国、イビサ、アメリカ、ロシア、南米ウルグアイなど、ワールドワイドな活躍を見せている。現在、活動拠点をサンフランシスコに移しアメリカ国内を精力的に活動している。

 

事前予約無くお越しいただく事が出来ますので
仕事終わりに是非お越しください。

お楽しみに〜!!!!

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8/28 19:00-
Corona Sunsets Bar Harajuku
東京都渋谷区神宮前6-14-5 CASA神宮前

[Facebook内 イベントページ]
https://www.facebook.com/events/654332498035824/

※本イベント会場は貸切ではございません。
※入場時に 1ドリンクチケットのご購入をお願いいたします。
※それ以降は施設内にチケットカウンターがございますので、都度お支払いいただけますよう、お願いいたします。

【石巻市雄勝会場レポート】

石巻駅から車を飛ばし一時間。小さな岬の突端にある漁師町。

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今年も大須の港におっちゃん達が掲げた大漁旗がはためく中、3年目の大須浜祭りがはじまった。15年前に一度消えた祭りが復活して3年。この祭りに合わせ帰省する家族も増えてきたという。

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日が暮れかけてきた頃、震災で亡くなった方々を弔う御詠歌の響きに、236の灯篭の灯りが水面に揺らめく。
海とともに生きる人々の様々な想い、それを包む優しい雨。

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悲しみの想いがひとしきり浜に降り注ぐと、みんなの願いが通じたのか雨がおさまり、「赤とんぼ」に合わせ花火が上がる。

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空を見上げるみんなの顔はぱっと明るくなり、中には手を合わせる人や涙を流す人も。
其々の想いを胸にこの地にあがる花火たち。1つ1つ大切に心をこめて・・・

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浜にはいつしか拍手が鳴り響く。打上げ場所が近いため、花火師さんたちにも届いたようだ。

「きれいだったね」
「今年もよかった」
「来年がまた楽しみだね」

最後の花火の余韻に包まれ、そんな声があちこちから聞こえてきた。

来場者数:約500名  打上発数:約1,000発

【田野畑村会場レポート】

小規模の打ち上げとなった田野畑村ですが、そこは小さい所の強い所、村の皆さんがアットホームで、一つ一つ作り上げていく過程がとても心強く、そして心地良いものでした。
やはりどの会場とも同じように飴が止むかが心配でしたが、花火の時間、19時には心地良い風が迎えてくれる状態、会場の海岸には、多くの方が集まってくれました。

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ライトも街灯のみ、長机もマイクも無い中、初めての現場でしたが、恵まれたメンバー、地元の方の温かい協力のおかげで、なんと か19時に赤とんぼを流せた時には、皆の協力、努力が実った瞬間として、花火の鮮明さがより増して見えたのは言うまでもありません。

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打ち上げ花火自体は少なかったですが、手持ち花火の楽しさに助けられ、皆満足して花火会場を後にしてくれました。

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来年も是非、との約束を受け、更に精査、修正した内容で望む、いい意味で伸びしろのたっぷりある現場でした。

来場者 約200名
打ち上げ花火数 約200発

【野田村会場レポート】

11日、野田村は昼と夕方、2度のゲリラ豪雨に見舞われ、
商工会の電話は「花火は開催されますか?」の問い合わせが鳴り止まない状態。
16時のお祭り開始時刻になっても止まない雨のなか、
実行委員は「花火は絶対に打上るから大丈夫!」と信じて粛々と準備を進めていました。

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17時30分、ミニコンサート開始時間になってやっと雨がやみ、
明るくなった空。少しの時間に大勢の人が集まって役場前の広場は一気に活気づき、
19時、大勢の大人や子どもが見上げる中、赤とんぼの音楽とともに海の方角に花火があがりました。

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野田村の花火実行委員会は若手が多く、三陸鉄道から花火を観る企画やお祭り限定通貨「ドーン」の発行、
会場内外での「のだむラジオ」放送など、独自の企画で小さな村を大いに盛上げています。

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子どもたちに大人気だったメッセージ花火は、また来年、子どもたちの笑顔を明るく照らしてくれるでしょう!

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打上発数 500発、会場来場者数 約2,000名