2011年以降、毎夏の恒例イベントとなった「okirai summer × LIGHT UP NIPPON」。
復興工事が続き、毎年打ち上げ場所やイベント会場を点々としておりましたが、6年目にして、初めて前年と同じ場所(三陸公民館)での開催となりました。
当日は、朝から音楽ライブや絵本読み聞かせ等のイベントが盛りだくさん。岩手めんこいテレビの生中継もあり、夕方からは多くの家族連れが集まり19時からの花火を待ちわびていました。
花火打ち上げの前は、会場全体で黙祷。
そして19時には赤とんぼの音楽とともに花火が打ちあがりました。
ゆっくり、力強く。
今年は例年になく全くの無風状態で、煙待ちの時間も少しありましたが、約20分間みんな想い想いに空を見上げ、歓声をあげ6度目の夏を過ごしました。
〈打ち上げ花火数〉600発
〈推定観覧者数〉1500人
2016年 大船渡市三陸町越喜来の花火の様子はこちら