昨年は工事中だったリアス線の新島越駅が出来上がり、三陸鉄道と田野畑の花火が一緒に見れる、という事で、県外からの撮影の方もいらっしゃいました。
昨年は打ち上げが5分かからず終わってしまい、鑑賞に来ていただいた方からも”もう少し見たかった”との声があったので、今年は花火師さんと相談し、少しでも長い間、打ち上げを伸ばしていただけるようにお願い出来ました。
子供が多い会場ということもあり、グリコのお菓子は大人気、玉皮もみんな真剣に作り上げてくれました。
打ち上げ花火後の手持ち花火も大盛り上がり。
翌日の掃除にて、アスファルトの手持ち花火で付けた花火跡をブラシで消していると、自治会長さんの”子供が楽しんだ証だから、消さなくていい”という言葉が心にジーンと来ました。
今年は仲間10人というスペシャルメンバーでお手伝いさせて頂いたので、いろいろと細かい所までお手伝いできましたが、勿論来年に向けての課題も見つかりました。
見てくれる方が少ない分、昨年は来て頂いた方の顔も覚えていたり、村民の方が覚えていたり。
これだけ密になれる会場だからこそ、来年は、他の会場にはないホスピタリティで一緒に楽しみたいと思います。
〈打ち上げ花火数〉300発
〈推定観覧者数〉130人
2016年 田野畑村の花火の様子はこちら
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