【鎌倉市のご紹介】

【2017にかける想い】

〜 松尾 崇 鎌倉市長より 〜
花火大会の開催について、市民の方々からいくつか質問が寄せられていますので、改めて市主催で開催に至った経過をご説明いたします。
第69回目となる今年の花火大会が4月10日に中止することとなりました。これは、市が観光協会に支出している補助金予算の一部が、市議会の審議により削減され、「観光協会が責任を持って事務局運営をすることができない。」として、観光協会が実行委員会から脱会したためです(開催には、花火の手配の他、法令の許認可、警備や漁業関係者との様々な調整など、多くのノウハウが必要で、これまで観光協会がこれを担ってきました。)。
このように、一度は中止を決定した花火大会ですが、これまで68回続いてきた伝統を閉ざしてはいけない、鎌倉の夏の風物詩がないのは寂しい、一年に一度の家族や市民の楽しみなのに!など、開催を望む声が多くありました。また、私としても何とかして開催したいと強い想いを持っていました。

その様な中、市民の方々や職員等と相談したところ、「何とか市民の力で開催しよう」「市民の皆さんが望むことを実現するのが我々職員の役割なのでは。市職員で事務局を担えませんか」などの声をかけてもらいました。また、ノウハウを持つ観光協会の理事や関係者の方々からは、組織としてではなく一市民として協力するとの申し出をいただき、開催に向けた体制を整えることができました。
一番重要となる開催に要する費用ですが、これまでの協賛に加え市民から募金を集め「市民がつくる花火大会にしよう」との声があがりました。具体的には、クラウドファンデイングでの寄附金募集とともに、この間の報道等を見ていた企業等からの協力の申し出もあります。昨年の繰越金や市から支出する補助金などもありますが、新たに組織した実行委員会では、できる限り市の予算(税金)に頼らず、「市民力で成功させよう」との強い想いで議論が進められています。また、花火大会を市民の皆さんが身近に感じられるような市民が参加できるような仕組みも検討してくれています。
なお、花火大会の開催日、開催決定の時期についてもご意見を頂いています。中止になった当初には8月以降、秋開催などできるか検討しましたが、警察(県内の他の大きなイベントと重ならないこと)や漁業関係(漁を休止していただかねばならないため)との調整が必須で、今年のどこで開催できるかは不透明であり、これまで既に7月19日に開催することで準備が進められていた関係から、予定通り7月19日に開催することが最もスムーズであること、また、7月19日に開催するためには、例年ではゴールデンウィーク前には花火や台船の発注などを済ませていたとの情報から、すぐに動き出さなければ間に合わないということで、ぎりぎりで開催を決定し、記者発表をしたのが経過です。
私としては、市民の皆さんの想いにお応えし、7月19日の第69回鎌倉花火大会を、市民の皆さんと必ず成功させたいと思っています。今後ともご協力をお願いいたします。

鶴岡八幡宮
現在の御本殿は、文政11年(1828)、江戸幕府11代将軍徳川家斉の造営による代表的な江戸建築で、 若宮とともに国の重要文化財に指定されています。
深い杜の緑と鮮やかな御社殿の朱色が調和する境内には源頼朝公、実朝公をお祀りする白旗神社をはじめとする境内社のほか、 静御前ゆかりの舞殿や段葛が八百年の長い歴史を伝えています。

鎌倉大仏
「露坐の大仏」として名高い高徳院の本尊、国宝銅造阿弥陀如来坐像。
像高約11.3m、重量約121t を測るこの仏像は、規模こそ奈良東大寺の大仏( 盧舎那仏) に及ばぬものの、ほぼ造立当初の像容を保ち、我が国の仏教芸術史上ひときわ重要な価値を有しています。
世界糖尿病デーのブルーライトアップに参加した時のものです。

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