【雄勝町 大須のご紹介】

【2017にかける想い】

大須浜祭りとしては、お陰様で初開催から5年という節目を迎える事が出来ました。
これも、地元のみならず全国各地からの応援、そしてLIGHT UP NIPPONの皆様のご協力があってこそ開催出来てきた小さな漁村の一大イベントです。
今年も皆様の心に響く祭りにしたいと思いますので、是非、大須浜祭りへ遊びに来て下さい。

大須浜祭りの会場となる石巻市雄勝町はリアス式海岸特有の地形からなる風光明媚な景勝地です。
    

ホタテや牡蠣をはじめとする海産物の他、硯や東京駅の屋根に使用されてる雄勝石で知られております。
     

初めて開催した2013年は地盤沈下した漁港が高潮で浸水し、花火の筒が海水に浸るというアクシデントもありました。
しかし、その漁港も今年は嵩上げ工事がようやく進み、完成とはいかないまでも、満潮や高潮の心配をすることなく花火を見る事が出来そうです。

この会場は打上げ場所からイベント会場が近いので、まるで頭上で打ち上がるような花火を見れるのも人気の一つになっています。
 

【仙台港 会場レポート2016】

観覧車の麓から見上げる空は、昨年と同じ、いかにも夏らしい高い空でした。

昨年のこと。
日中は心が躍るような快晴。
ラジオから流れる夕方から大雨との天気予報に加えて、花火にはつきものの風向きも気になりつつ迎えた、花火本番。
順調に打ち上がり、 最後の一発が開いたのを合図に、滝のような大雨が会場に到着。
会場の皆さんも大慌て。
しかし、雨に濡れながらも笑顔がいっぱいの様子を見ていたら、むしろ祭のあとの寂寥感を洗い流してくれたのかなと思えるような、奇跡的な花火と大雨のコラボレーションだったのです。

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【気仙沼市 会場レポート2016】

 2011年の最初の花火からのお付き合いの気仙沼。

 昨年は開催直前まで打ち上げ場所が決まらず、開催も危ぶまれましたが、今回は現地実行委員の方の尽力により、気仙沼湾内に台船を配した万全の体制で海上から花火を打ち上げることができました。

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