【鯵ヶ沢町のご紹介】

今年からの参加ではありますが、青森県西海岸より追悼と祈りを込めて活動いたします。

美しいロケーションである国道101号線沿いの海岸線に広がる日本海を眺めながら、
漁師町より、全国へ元気を発信するため花火を打ち上げます。

鰺ヶ沢町は津軽藩発祥の地として、藩政時代には藩の御用港として栄えた、古い歴史を持つ町であります。世界自然遺産である雄大な白神山地を有し、美しい海岸線と海の幸豊富な日本海が魅力です。

今年は4年に一度の行事があり、京都の時代まつりと祇園まつりにとてもよく似ていることから、津軽の京まつりと称され、それは北前船交易によって上方から運ばれてきた文化の影響を受けたものと考えられています。白八幡宮大祭は300年以上の歴史がある祭りで、藩政時代に栄えた当時の鰺ヶ沢の面影を残す古式ゆかしい伝統行事が開催されます。

【西原村のご紹介】

【2017にかける想い】
熊本地震から1年が過ぎ、まだまだ復旧復興には時間がかかります。

しかし西原村には自然環境の良さとコミュニティーの良さに溢れています。

いろんなことを再認識しながら、西原村は前進します。


応援してくださいね(笑)

【宮古市田老のご紹介】

「地元自慢」ですが、今のところ思い浮かぶところがないのです(←こういうところが宮古の人だったりします)。

なんとものんびりしていて、とても良いところだなって感じさせてくれる宮古市。
実は本州最東端で日の出が本州一早い場所。

浄土ヶ浜の景観や漁火協議会の夢灯り。
昆布など海藻が豊かに茂る沿岸には天然アワビやウニなどが豊富に生息し、アワビの水揚げが県内トップクラスを誇る好漁場。
田老町漁協が、外海で養殖しているワカメは「真崎わかめ」としてブランド化されています。

私たちのFacebookページのカバー写真は宮古の写真だったりとか。。。笑

探せばまだまだ沢山出てきそうな宮古市。
8月11日はそんなのんびりした宮古へ花火を観に来るのはいかがでしょうか。
皆さまのご来場をお待ちしています。

※ 皆さまからの宮古の良いとこに関するコメントを絶賛募集中です 笑

【野田村のご紹介】

【2017にかける想い】
野田村の自慢は美味しい食材の宝庫だということです。
その中でも「荒海ホタテ」は絶品で、潮の流れが速く水質がきれいな外海で手間暇かけて育てられています。
肉厚の貝柱としっかりとした甘みが特徴で、東京など都市部の飲食店でも好評価を得ています。

写真に写っている十府ヶ浦公園は、今年の花火の観覧予定地です。
この公園から少し海側に行ったところが、花火の打上げ予定の場所です。
この公園は6月に竣工式を終えたばかりで、まさに花火大会のために準備された会場だと感じています。

野田村は、2012年から始まり今年で6回目の花火打ち上げとなります。打上げ開始当初から様々な方々のご支援を頂き、これまで花火を打ち上げることができました。改めてこれまでご支援頂いたことに対し、心より感謝を申し上げます。
東日本大震災で被害を受けた地域で、まだまだ復興には時間がかかる地域、そして東日本大震災以降、全国で土砂災害や地震など様々な災害により被害を受けた地域が数多くあります。今年の花火は、そういった地域が一日でも早く復興するよう祈りを込めて打ち上げたいと思っています。

【いわき市 久之浜町のご紹介】

【2017にかける想い】

久之浜・大久地区の町の風物詩である花火大会と盆踊り。

毎年開催されているこのお祭りですが、一度は途絶え、
震災を契機に、このお祭りが復活し、

たくさんの方が花火大会と盆踊りを毎年楽しみにしております。

毎年「「ただいま」と「おかえり」がふるさとの夜空に響きわたる-」をテーマに開催されます。

追悼と復興への祈り込め花火を打ち上げると共に、
地域の伝統行事を次世代に継承していこうと行なわれる浜の夏祭り。

皆様のご来場をお待ち致しております。

【丹後町のご紹介】

【2017にかける想い】

今年初めて参加させて頂きます。

美しい空と海、心地よい風に吹かれながら
東北と京都、そして日本全国と繋がる花火を打ち上げます。

会場となる京丹後市は京都府最北端の日本海側に位置し、海がとっても美しい場所です。
花火を打ち上げる高嶋海水浴場には町営のオートキャンプ場があります。
http://tango-takashima.com/
民間のキャンプ場と違い、地元の方々で運営されている とても小さなキャンプ場です。

高嶋海水浴場とオートキャンプ場

打上場所からの眺め

《イベント概要》
日時:8月11日(金)
場所:高嶋海水浴場

【タイムスケジュール】
12:00 花火打ち上げエリア閉鎖
15:00 花火鑑賞エリア解放
16:30 ワークショップ 「願い玉」メッセージ募集(~17:30まで)
    ※先着30名
18:00 バックヤードツアー 「願い玉」花火玉に貼り付け
18:00 一品持ち寄りBBQ 交流会 開始
19:15 開会の挨拶(主催者、区長)
19:25 黙祷
19:30 ライトアップニッポン全国一斉 花火打ち上げ 
20:00 花火打ち上げ終了(予定)

[願い玉について]
東北や熊本の被災地が元気になる願いを込めたメッセージを書いてこの日に京都の夜空に打ち上げる花火の花火玉をメッセージと共に打ち上げます。
バックヤードツアーで打ち上げエリアの見学を行いますが、その際にメッセージを花火玉に貼り付けます。(火薬類取扱の法律上、未成年参加者のメッセージは成人の保護者の方、或いは花火師が貼り付けを行います)

[お車でお越しになられる皆様へのお願い]
自然豊かな小さな集落での開催となるためイベント用駐車場のご用意がありません。
予めご了承下さい。

[バスでお越しになられる皆様へのお願い]
バスでお越しいただく事は可能ですが夕方には帰りのバスの運行がなくなりますので予めご了承下さい。
翌日までの宿泊につきましては最寄りの宿泊施設やキャンプ場をご利用下さい(事前予約必要)

[特別花火鑑賞エリアについて]
高嶋海水浴場から南西方向の農道へ最も花火に近い所で鑑賞出来る特別花火鑑賞エリアを設けます。
15時より鑑賞エリアを開放いたしますのでビニールシートなど敷物をご用意の上、花火までの時間をお楽しみ下さい。
少しでも多くの方に花火を楽しんでいただくためにこちらのエリアでは三脚、テント、パラソル、アウトドアチェア等視界を遮るもののご使用はご遠慮下さい。(アウトドア用座椅子は可能です)

[お問い合わせ]
LIGHT UP NIPPON 京都(担当:中嶌(なかしま))
お電話によるお問い合わせは(月~金)9:00~17:00
mail: [email protected]
tel : 090-9540-4921
主催: LIGHT UP NIPPON 京都

【田野畑村のご紹介】

【2017にかける想い】

LIGHT UP NIPPONの花火は、8月の月命日に震災の犠牲者の方々へ思いをはせる場となっています。
子どもたちに笑顔を!

島越駅
  三陸鉄道の「島越駅」。津波で駅と高架橋が流出しましたが、3年前に開通しました。

ウニ漁
  6月から8月は「ウニ漁」の最盛期。解禁日にはたくさんの小形船が出漁します。

北山崎
  断崖絶壁の美しい景色が広がる「北山崎」。田野畑村を代表する観光スポットです。

シロバナシャクナゲ
  「北山崎」に群生する「シロバナシャクナゲ」。岩手県の天然記念物に指定されています。

思惟大橋
  ドローンで撮影した「思惟大橋」。この橋ができる前は、険しい道を上り下りして行き来していました。

豆腐田楽
  「豆腐田楽」は、自家製豆腐に味噌だれを塗り、炭火でじっくり焼いた伝統料理です。

たのはたジオフード
  田野畑村の地層や断崖をイメージした「たのはたジオフード」。村内各飲食店でぜひご賞味ください。

花咲き織り
  「花咲き織り」は江戸時代から東北地方で織られていました。福祉作業所「ハックの家」で作られています。

大宮神楽
  伝統芸能の「大宮神楽」。起源は鎌倉時代と言われ、迫力ある演技が披露されます。

【越喜来のご紹介】

【2017にかける想い】

他の開催地と比べ越喜来はとても小さな規模のまちです。
大船渡の中心市街地からは車で30分ほど離れた、田舎です。

津波の影響も大きく受けました、そんな中で、本当の意味の有志の活動として、越喜来での花火が継続していることは、何よりも誇らしく思います。
2017は資金調達の手段としてクラウドファンディングにも挑戦しています。

「花火で上を向こう!震災から立ち上がる大船渡の花火大会を存続へ」
https://readyfor.jp/projects/okiraisummer2017

みなさまの応援を、今年もまた何卒よろしくお願い申し上げます!

【雄勝町 大須のご紹介】

【2017にかける想い】

大須浜祭りとしては、お陰様で初開催から5年という節目を迎える事が出来ました。
これも、地元のみならず全国各地からの応援、そしてLIGHT UP NIPPONの皆様のご協力があってこそ開催出来てきた小さな漁村の一大イベントです。
今年も皆様の心に響く祭りにしたいと思いますので、是非、大須浜祭りへ遊びに来て下さい。

大須浜祭りの会場となる石巻市雄勝町はリアス式海岸特有の地形からなる風光明媚な景勝地です。
    

ホタテや牡蠣をはじめとする海産物の他、硯や東京駅の屋根に使用されてる雄勝石で知られております。
     

初めて開催した2013年は地盤沈下した漁港が高潮で浸水し、花火の筒が海水に浸るというアクシデントもありました。
しかし、その漁港も今年は嵩上げ工事がようやく進み、完成とはいかないまでも、満潮や高潮の心配をすることなく花火を見る事が出来そうです。

この会場は打上げ場所からイベント会場が近いので、まるで頭上で打ち上がるような花火を見れるのも人気の一つになっています。
 

【鎌倉市のご紹介】

【2017にかける想い】

〜 松尾 崇 鎌倉市長より 〜
花火大会の開催について、市民の方々からいくつか質問が寄せられていますので、改めて市主催で開催に至った経過をご説明いたします。
第69回目となる今年の花火大会が4月10日に中止することとなりました。これは、市が観光協会に支出している補助金予算の一部が、市議会の審議により削減され、「観光協会が責任を持って事務局運営をすることができない。」として、観光協会が実行委員会から脱会したためです(開催には、花火の手配の他、法令の許認可、警備や漁業関係者との様々な調整など、多くのノウハウが必要で、これまで観光協会がこれを担ってきました。)。
このように、一度は中止を決定した花火大会ですが、これまで68回続いてきた伝統を閉ざしてはいけない、鎌倉の夏の風物詩がないのは寂しい、一年に一度の家族や市民の楽しみなのに!など、開催を望む声が多くありました。また、私としても何とかして開催したいと強い想いを持っていました。

その様な中、市民の方々や職員等と相談したところ、「何とか市民の力で開催しよう」「市民の皆さんが望むことを実現するのが我々職員の役割なのでは。市職員で事務局を担えませんか」などの声をかけてもらいました。また、ノウハウを持つ観光協会の理事や関係者の方々からは、組織としてではなく一市民として協力するとの申し出をいただき、開催に向けた体制を整えることができました。
一番重要となる開催に要する費用ですが、これまでの協賛に加え市民から募金を集め「市民がつくる花火大会にしよう」との声があがりました。具体的には、クラウドファンデイングでの寄附金募集とともに、この間の報道等を見ていた企業等からの協力の申し出もあります。昨年の繰越金や市から支出する補助金などもありますが、新たに組織した実行委員会では、できる限り市の予算(税金)に頼らず、「市民力で成功させよう」との強い想いで議論が進められています。また、花火大会を市民の皆さんが身近に感じられるような市民が参加できるような仕組みも検討してくれています。
なお、花火大会の開催日、開催決定の時期についてもご意見を頂いています。中止になった当初には8月以降、秋開催などできるか検討しましたが、警察(県内の他の大きなイベントと重ならないこと)や漁業関係(漁を休止していただかねばならないため)との調整が必須で、今年のどこで開催できるかは不透明であり、これまで既に7月19日に開催することで準備が進められていた関係から、予定通り7月19日に開催することが最もスムーズであること、また、7月19日に開催するためには、例年ではゴールデンウィーク前には花火や台船の発注などを済ませていたとの情報から、すぐに動き出さなければ間に合わないということで、ぎりぎりで開催を決定し、記者発表をしたのが経過です。
私としては、市民の皆さんの想いにお応えし、7月19日の第69回鎌倉花火大会を、市民の皆さんと必ず成功させたいと思っています。今後ともご協力をお願いいたします。

鶴岡八幡宮
現在の御本殿は、文政11年(1828)、江戸幕府11代将軍徳川家斉の造営による代表的な江戸建築で、 若宮とともに国の重要文化財に指定されています。
深い杜の緑と鮮やかな御社殿の朱色が調和する境内には源頼朝公、実朝公をお祀りする白旗神社をはじめとする境内社のほか、 静御前ゆかりの舞殿や段葛が八百年の長い歴史を伝えています。

鎌倉大仏
「露坐の大仏」として名高い高徳院の本尊、国宝銅造阿弥陀如来坐像。
像高約11.3m、重量約121t を測るこの仏像は、規模こそ奈良東大寺の大仏( 盧舎那仏) に及ばぬものの、ほぼ造立当初の像容を保ち、我が国の仏教芸術史上ひときわ重要な価値を有しています。
世界糖尿病デーのブルーライトアップに参加した時のものです。